☆皆様こんにちは。福岡天神 不動産バンク売買部門のエイトです。 秋も深まり寒暖差の激しい季節になって参りました皆さん体調など崩されてないでしょうか?
本日は前回の続きで賃貸で騒音被害に遭った時にやってはいけない対処法や、騒音トラブルの解決法をいくつか紹介していきます。
【代表的な騒音対策・解決方法】
①管理会社・大家さんに連絡 賃貸物件の場合は騒音被害にあったらまずは管理会社や大家さんに相談をして、具体的な対処方法を一緒に考えてもらいましょう。 また、管理会社に相談するときには、騒音を録音しておくと、原因を突き止めるのに役立ちます。
②警察や自治体などの第三者に相談し、協力を要請する。 度を越えた耐え難い騒音が発生している場合は、警察や自治体に連絡すると注意してくれる場合があるようです。公務員(警察)の制止を聞かずに騒音を出し続けた場合は、軽犯罪法違反となるため、公務員から制止してもらったという事実が重要です。
③裁判・訴訟など法的な手段で訴える 弁護士に相談し、訴訟(裁判)を行うことも、騒音問題解決に有効な手段といえます。裁判を行う場合、民法の不法行為を根拠として民事事件で訴えることが多いようで、近年では差し止め請求が認められるだけでなく、損害賠償請求についても認められる判例が少なくありません。
④賃貸物件向け防音・騒音対策グッズの活用 賃貸物件の場合、勝手に防音工事をすることはできません。そこで、簡単に防音・騒音対策ができる吸音材や防音マット・遮音テープなどを活用することで 近隣へ迷惑をかけないための対策にもなります。
⑤引っ越しを検討する 確実に現在の騒音源から離れられる方法。 最終手段となりますが心機一転、新しい物件に引っ越すことで、騒音被害のストレスから解放され快適に生活できる可能性が一番高いです。 ただし、引っ越しには賃貸契約にかかる初期費用 などが必要になるため、自分の貯金額と照らし合わせながら検討しましょう。
【騒音被害に遭ったときやってはいけない事】
ずばり「直接苦情を言いに行くこと」です。 最悪の場合トラブルに発展する可能性があるため、当事者同士での話し合いは極力避けましょう。 生活音にクレームを入れられたことをきっかけに、意図的に音楽を大音量で流すようになるなど、被害を拡大させてしまうことも。さらにはクレームを入れた側に対する個人的な嫌がらせに発展してしまうかもしれません。
【まとめ 】
騒音トラブルはどの物件でも遭遇するリスクがあります。被害に遭わないためにも物件選びの知識を身につけつつ、騒音が発生した際には第三者を交えたトラブル解決に臨みましょう。
騒音トラブルに困った場合、相談先の選択肢はひとつではありません。まずは管理会社、管理組合、大家さんなど、身近な相談先に相談をするのが大事ですが、ひとつの相談先で解決できない場合は、ほかの相談先を当たってみると、問題解決の糸口になることもあります。
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