BLOG ブログ

災害に強いマイホーム購入

☆皆様こんにちは。福岡天神 不動産バンク売買部門のエイトです。

台風10号が近づいておりますが皆様防災の備えなどされておりますでしょうか?

地震以外にも、近年では年を重ねるごとに台風の勢力が増し、「観測史上最大級」という規模の台風が発生しては、日本列島のどこを通過するのかヒヤヒヤしながら夏の終わりを過ごす日々が続いています。

本日はこれからマイホームを選ぶ上でどういったところに注意をすべきなのか、順に解説していきます。

「災害に強い」というのは耐震性能や防火性能だけではなく、立地も大きな要素となります。

【立地】

①斜面などに隣接しない場所(土砂災害対策)

②海や大きな川から離れた場所や、地盤の安定した高台など(水害対策)

③隣家とあまり密接してない建物(火災時の延焼対策)

【住宅構造】

①耐震構造:揺れに耐える設計 耐震構造とは、建物を頑丈に作ることで大きな地震の揺れにも耐えられるようにし、倒壊などのリスクをおさえる構造のことです。建物を支える梁や柱を太くて頑丈なものにすることで、建物の強度を高めるのです。

②免震構造:揺れを軽減する設計 免震構造とは、地震による揺れがなるべく建物に伝わらないようにして、建物が揺れの被害を受けにくいよう設計された構造のことです。

③制震構造:揺れを制御する設計 制震構造とは、地震で建物が揺れた際にそのエネルギーを吸収できる設計にすることで、建物の揺れをおさえて被害を受けにくくした構造のことです。

【家以外の有効な防災対策】

①備蓄品を準備する 普段から生活必需品を備えておくことが大切です。災害時はガスや電気、水が使えなくなり、食糧が確保できなくなることが予想されます。

②保険に加入する 災害が起こった際の金銭的負担を抑えるため、火災保険や地震保険には加入しておきましょう。保険の種類によってカバーできる範囲が異なるため、家庭ごとに合った商品を見極めることが大切です。

③災害時にどのように行動するのかシミュレーションしておく 万が一の災害が起こった際、家族でどのような対応をするか事前に話し合っておくことも重要です。家の中の安全な場所の確認、避難場所の確認、連絡が取れないときの対応方法、非常持ち出し品の置き場所などを共有しておきましょう。

【まとめ】

マイホーム購入後数十年住むことを見据えているのであれば、それまでに幾度となく迫る記録的な規模の災害を乗り越えなければなりません、しかし予測することは誰にもできない中で、住居選びにおいて「災害に強い」という条件は外せなくなりつつあります。 住宅設計時にはまずは立地を考慮した上で災害対策をしっかりと施し、緊急事態発生時も落ち着いて過ごせる住宅にするのが望ましいでしょう。

☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆ 不動産バンクでは、戸建て、マンション、土地、事業用ビルなど多様な売買物件を取り扱っております。スーモ、アットホーム、ホームズ、ふれんずなど、ネット上に掲載がある全ての物件(他社様掲載分含む)のご紹介可能です。遠慮なく、ご相談頂ければと思います。 また相続や転勤などで不動産のご売却などご検討の方も、無料査定を行っておりますのでぜひご活用ください。 それでは!皆様にお会い出来る事を福岡天神大名より、楽しみにお待ちしております(*^_^*)♬ ☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆

[addtoany]